9/19(土)にqpstudy2015.09を開催しました。今回は毎年恒例の怖い話スペシャルということで、ブログに書けることはなにも無いのですが、何と言っても予定していた発表者が全員会場に来なかったというこの勉強会自体がスタッフ的には一番怖い話でした。

急ぎスタッフで発表を用意したのですが、これに合わせて「本日はハッカソンです。発表できる方は今から資料を作ってください」と呼びかけたところ、4〜5名の方がその場で資料を作って発表してくれました。お名前をすべて記録してはいませんが、みなさんありがとうございました。

結果的に「ここでしか話せないトラブル情報の共有」っぽい内容になり、個人的には大変勉強になりました。 私も一つネタを話しましたが、もちろん公開できないので悪しからず…。

今回の気付き

今回はスタッフ側の反省もありましたが、新しい発見もありました。 「より参加者のナレッジを共有しやすい、セミナー型勉強会」というやり方があるんじゃないか、という気付きです。具体的にはこういうやり方。

  1. お題と1〜2の小セミナーをあらかじめ予定しておく
  2. 小セミナーの時間や休憩時間を使い、参加者に自分の経験や共有したいことを簡単な発表資料にまとめてもらう
  3. 参加者の発表。5〜10分×8本くらい?
  4. ビアバッシュの時間などを使ってさらに個別に意見交換する

アンカンファレンスと似た形ですが、次の点が発表の敷居をさらに下げてくれます。

  • もとから事前準備時間があまりないので凝った資料にしなくてよい
  • 会場の空気を読んで資料を作れる
  • グループ学習とも違うので、自分の考えをまとめることに集中できる

来年の怖い話は最初から発表者を集めないで、当日応募&作成型にするもの手かもしれません。

今回発表してくれた皆さん本当にありがとうございます。そして参加者のみなさんシルバーウィーク初日にもかかわらず参加いただきありがとうございました。

また次回のqpstudyでお会いしましょう。